学校教育の基本

学校教育の基本は、知識もさることながら、団体行動です。

学問を学ぶだけなら一人でもできますが、団体行動は団体の中でしか学ぶことができません。

社会にでて団体の中で生きていくためには、このルールを身に着けておく必要が不可欠だからです。

しかし、この教育の基本は本当に正しかったのか。

考えざるをえないのは、現代の若者たちの人間離れが露呈しています。例えば、会社の上司との付き合いができない。

異性に興味がない。

お金が掛かるから友達付き合いはしない。

30歳になっても異性と交際したことがない。

生涯結婚せずに生きていく。

人と関わらずネットで仕事をする。

など、全てを否定するわけではありませんが、あまりにも人間を避けた生き方が多いように思えます。

なぜこの様な考え方の若者が増えつつあるのか。

それは、これまでの団体行動の押し付けが原因となっているのではないでしょうか。

学校という場は、何をするにも団体行動で行うため、団体行動から逃れることができません。

好みの人間関係、苦手な人間関係、どちらでもない人間関係、先輩後輩・教師との人間関係、これらの人間関係から逃れることができないため、個人で休まる時間がありません。

大人になってからその反発が大きく出てしまい、全ての人間関係を煩わしく思ってしまう傾向があるのです。

これからの学校教育の基本は、知識と団体行動に加えて、個人行動も加えていかなければなりません。

人間は一人では生きていけませんが、一人の時間もなければ精神が病んで疲れてしまいます。

上手くこのバランスが取れる人間を育てるためにも、これからの学校教育を見直すことが大切なのです。

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